Updated Dec 01, 2025

【導入事例】登尾鉄工株式会社 x Adalo

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登尾鉄工株式会社 と Adalo

Adaloは、ドラッグ&ドロップインターフェースを使用してモバイルアプリとウェブアプリケーションの両方を構築できるノーコードプラットフォームです。

PowerPointプレゼンテーションを作成するのと同様の方法で操作できます。コーディング知識のないユーザーでもカスタムアプリを作成し、データを管理し、アプリストアやカスタムドメインに公開することが可能です。次のケーススタディでは、登尾鉄工株式会社様がどのようにAdaloを活用したかご紹介します。

登尾鉄工株式会社について

登尾鉄工株式会社は、昭和36年3月創業以来今日迄、鉄骨建築及び各種鉄鋼構造物の加工、組立を行い、建設会社の鉄骨部門に精励してまいりました。創業以来、お得意様各位のご指導をもちまして、新技術の導入、技術改善等、企業努力をかさね各界の皆様方のご要望に対応いたすべく専念してまいりました。今後共、安全操業を第一に、創業以来の蓄積した技術を益々磨き、これからの技術革新に対応し、高品質、高精度の生産技術の取得に努力いたす所存でございます。又、品質管理、納期厳守を合言葉に生産体制の強化を図り、生産性向上の努力目標を掲げ、社会に貢献いたします。

アプリ開発する前は紙で休暇の申請をしており、従業員が紙をとりに来るのも時間がかかりましたし、申請された届を社内で共有しづらい状況にありました。休暇アプリ開発後は紙をデータ化することでコストの削減を図ることができ、従業員の手間が減ることで違う仕事に力を注ぐことができました。また、社内共有をしやすくなって聞かなくても自分で調べることができるなど、大きく改善されました。

Q&A 〜登尾鉄工株式会社〜

概要と背景

Q:貴社の事業内容を簡単にご紹介いただけますか?

A:弊社では、お客様からの依頼を受け、建物の骨組となる鉄骨の発注・加工・搬出・建方までを行っています。

Q:お客様の役職・ポジションは何ですか?

A:登尾鉄工株式会社の製造部・工務課です。

Q:Adaloを活用して、どのように役立ちました?

A:Adaloを活用したことで、紙ベースでのやり取りをデータ化することができ、以前より従業員の労働時間が短縮されました。

Q:Adalo導入前に直面していたアプリ開発関連、または運用上の最大の課題は何でしたか?

A:Adalo導入前は、紙でのやり取りが多く、作業に手間がかかっていたことから、余分なコストの発生にもつながっていました。

Q:Adaloを活用して、どのアプリを開発していますか?

A:Adaloでは、休暇申請アプリ・材料搬入アプリ・従業員の評価チェックシート・工場機械の操作マニュアルなどのアプリを開発しました。

Adaloの導入前の課題 

Q:Adaloを導入するきっかけとなった課題は何でしたか?

A:紙での管理業務が中心だったため、コストがかかっており、それがAdaloを導入するきっかけになりました。

Q:Adaloの導入前は、課題に対してどのように対処していましたか?

A:紙でどうにか管理していましたが、もっと効率的に運用できる仕組みが必要だと感じていました。

Adaloを選んだ理由

Q:他のソリューションよりもAdaloを選んだ理由は何ですか?

A:他のソリューションと比較した際に、Adaloは導入段階で無料で試せる点が大きな魅力でした。また、同様の機能を持つプラットフォームの中でも導入・運用にかかるコストが低く、費用対効果の面でも優れていると感じたため、最終的にAdaloを選びました。

Q:印象深かった特定の機能やお役に立ったところを教えてください。

A:特に印象深かったのは、作成したアプリをスマートフォンでその場ですぐに確認できる点です。さらに、QRコードを発行すれば機械が苦手な社員でも簡単にアクセスできるため、社内への共有や展開が非常にスムーズに行えました。

結果とビジネスへの影響

Q:Adaloを使用されてから貴社のワークフローはどのように変化しましたか?

A:これまでは確認や申請のために何度もデスクへ戻ったり、申請書類を取りに行ったりする必要があり、かなりの時間ロスが発生していました。しかし、今では必要な情報や申請をすべてスマートフォンから確認・操作できるようになったため、作業動線が大幅に短縮され、時間をより有効に使えるようになりました。結果として、現場での対応がスムーズになり、全体のワークフローが効率化されたと実感しています。

Q:Adaloがもたらした最大の変化を教えてください。

A:Adaloを導入して最も大きく変わったのは、これまで紙で管理していた業務がデータ化され、一連の作業が大幅に効率化されたことです。これにより、従業員が本来の業務に専念できる時間が増えただけでなく、結果として、無駄な作業コストが削減され、会社全体の運用コストや業務負担の軽減にもつながりました。

将来の計画と感想

Q:Adaloの使用状況について、今考えている今後の展開を教えてください。

A:今後は、従業員からの意見もアプリを作成するにあたり反映していきたいと考えています。

Q:他の方々にAdaloをおすすめしますか?その理由をお聞かせください。

A:お勧めします。アプリを導入する際には、社内で上層部への申請や承認を得る必要があり、金額によっては却下されることも多いため、導入のハードルが高いのが現状です。その点、Adaloは低コストから利用を始められるため、中小企業でも導入しやすいサービスになっています。

Adaloの主な機能と特徴:

  • ドラッグ&ドロップビルダー:ユーザーは事前に構築されたコンポーネントを画面にドラッグ&ドロップすることで、アプリのインターフェースを設計できます。
  • ノーコード対応:Adaloでのアプリ構築にプログラミングや技術的スキルは不要です。
  • Webアプリとネイティブモバイルアプリ:Webアプリケーションと、Apple App StoreやGoogle Play Storeに公開可能なネイティブモバイルアプリの両方を作成できます。
  • カスタマイズ:カスタムフォント、カラー、ロゴでアプリの見た目や操作感をカスタマイズするツールを提供します。
  • 柔軟なデータベース:組み込みデータベースオプションを提供し、XanoやAirtableなどのバックエンドサービスと連携可能です。
  • データ管理:ビジネスデータの管理を可能にし、CRMや顧客ポータルなどのツール構築に活用できます。
  • 公開機能:アプリストアやカスタムドメインへのアプリ公開を実現します。
  • 連携機能:Zapierなどの連携サービスをサポートし、他サービスとの接続を可能にします。

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